基本は1日1食の低カロリー食への置き換え

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食事制限はきついものですが、1日1回の食事を無理のない範囲でダイエット食へ置き換えることは、食事制限と違ってストレスを感じることも少なく、カロリーが低減でき、継続しやすいことが特徴です。

 

最近は水や牛乳にパウダーを溶かすだけで簡単に作れるシェイクやスムージーなど様々なダイエット食品が開発され販売されています。

また、それ自体が水分を多く吸収して腹持ちが良くなると言われる、グルコマンナンやチアシードなどが含まれている物も販売されています。

 

私も両方とも試してみましたが。満腹を感じるのは個人によって感じ方が違うでのどちらが良いとは言えず、個人差があるようです。因みに、私はグルコマンナンの方が満腹感を感じることが出来ました。

 

低カロリーで満腹感を感じるものや、ジュースのように甘くて美味しいものも数多くありますので、取り組みやすく、継続しやすくなっています。

 

トレーニングジムに通って目標体重を目指す方法に比べると、強い意志で継続しなくても手軽に始められるハードルの低い方法であることが人気の秘密です。

置き換えるなら夕食が効果大

一般的には1日3食のうち、どの食事を低カロリー食に替えても、一日の摂取カロリーは下がるのでダイエット効果は期待できます。ライフスタイルによって自分に最も適したタイミングで問題ありません。

 

しかし、1食で最大の効果が得られるのは「夕食」を低カロリー食に替えることです。夕食で摂取したカロリーは、消化・吸収後運動をしないので、代謝以外にエネルギーとして消費されません。

それにも関わらず夕食は一日で最も豪華で高カロリーな食事になりがちなのです。

 

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始める際の注意点

夕食が最も効果の大きい方法ですが、その場合、特に翌朝の朝食は栄養バランスに留意する必要があります。

忙しい朝は朝食を抜きがちですが、夜に低カロリー食に換えている以上、翌朝きちんと食べないと栄養不足になります。朝食は一日の始動に当たりとっても大事です。

 

朝食まで抜いてしまうと、1日の身体の動きが悪くなり、体調を崩すことに繋がります。

また朝食を食べる際に気を付けたいのは食べる食品の順番で、まず野菜、次にタンパク質を食べてから、主食のご飯やパンを食べるように気を付けましょう。

血糖値が急上昇し、その後急降下して糖質が脂肪細胞に吸収されるのを防げます。